以前、包丁を新調したという話を書きました。
相変わらず、切れ味の良い包丁のお陰で、食材をカットするのが物凄く楽です。うっかり指をスライドしてしまって、手の皮を切ってしまうくらいにはスパっと切れる訳ですが、実はこの包丁と一緒に小さなナイフも買っておりました。包丁と同タイミングで注文したのがコチラの商品。
そうです。マツコさんの番組に思いっきり踊らされて購入した物です。
このナイフ、届いてから暫く使わずに放置していたのですが、折角買ったんだし使わなければ!ということで今年になって使用するようにしていおります。
そしたら……予想以上に使い勝手が良い!
では、このナイフってどんなナイフなのでしょうか?
MACナイフは実は日本製!
MACという名前なので、てっきり海外メーカーの製品なのかと思っていたのですが、実はこのナイフ、きちんとした日本製のものでした!
HOME|マック株式会社は堺市で包丁の製造・販売を行っています。一度使うと手放せない切れ味を、是非お確かめください。
マック株式会社は安全で良く切れる包丁を製造しています。ギフトからプロ用まで、幅広い商品を取り揃えております。一度使うと手放せない切れ味をお確かめください
大阪府堺市にある会社さんで、サイトを見たところ包丁というか刃物専門の会社さんっぽいです。
留学時にレストランのコックをされていたところ、使いにくい包丁で驚いたこと、安全面に不安があったことから、使いやすくて安全包丁を作りたい!という考えに至ったそうです。
デザインはスタイリッシュ!一件すると海外メーカーの製品っぽく見える格好良さ。
自分はナイフしか持っていないのですが、サイトで商品の写真を拝見した感じでは、これぞ包丁!って感じの見た目のものから、MACのロゴが入ったかっこいい感じのものまで種類が豊富。
自分は料理を職業にしているわけでは無いので万能なものが一本あれば十分なのですが、包丁には沢山種類があるので、使い分けられるようになればかっこいいですよね。
で、MACナイフMK-40ですが、ナイフなのでサイズは非常にコンパクト。
刃先は丸くなっており、ぱっと見た感じだと
って思ってしまう感じ。手に持った感じはとても軽いです。
刃の部分にロゴがプリントされていて、ちょっとオモチャに見えなくも無い。
バターナイフですよと言われたら、それはそれで納得出来そうな見た目です。
切れ味はどんな感じ?
バターナイフっぽく見える外見とは異なり、実はこのナイフ。切れ味はかなり良いです!
キュウリとかは簡単にスパッと切れますし、硬いオレンジの皮もなんのその。
刃先が丸いから切れなさそうなんて、そんなこと全然ないです!
ナイフなのにとても柔らかい。
このナイフの面白いところは、刃がとても柔らかいということ。
普通、包丁はまな板に押し当ててもぐんにゃりと曲がることって無いですよね?
でもこのナイフは違います。ぐっと力を入れると、刃の部分がプラスチックの下敷きみたいに、ぐにゃっと曲がります。
と言いたくなるくらい、ぐにゃっといきます。それくら刃が柔らかいです。
だからといって、曲がったら直ぐ折れると言うわけではありません。押す力を抜いてあげると、ちゃんと元の形に戻ります。
どうなってんだ?このナイフ。
使う時に注意することは?
いくら見た目が可愛くても、ナイフは刃物です。使う時は当然、手を切らないように注意です。
また、刃が柔らかいからといって力任せに曲げると折れたりするかもしれません。
刃先が丸いからと言って人に向けるのも駄目です。当たり前だけど。
あとは、錆びにくいナイフという事が売りのようですが、刃の部分は金属なので、洗って放置をしていたら当然錆びます。
残念なことに自分の持っているものはうっかりをやらかしてちょっと錆びてます。
なので、洗った後はちゃんと水分を拭き取って保管してあげた方が長く使えると思います。
結局、MACナイフMK-40を買って良かった?
このナイフが無いと食材が切れない……何てことは無いので、絶対必要という訳では無いのですが、個人的にはMACナイフMK-40は買って良かったと思います。
何故なら、新しく買った包丁が170mmでサイズが大きいため、果物一個を切るとかだとちょっと使いにくいと感じてしまうから。
あと、小さい食材をカットするときは、断然このナイフを使う方が効率が良いのです。
なので、自分としては、このナイフは買って良かった商品と思っています。
このナイフで果物をカットするのが楽しいので、最近は、あまり食べることが無かった果物を買う頻度が増えました。最近はまってるのはオレンジを食べる事でありますよ。
MACナイフMK-40は値段もリーズナブルなので、一本持っていると便利かもしれません。