今更だが、カエレバってAmazonの商品登録出来なくなった?

amazon

不定期更新とは言え、ブログをやっている以上、「これ良いな!」と思った商品は紹介したいときもあるし、あわよくばそこからちょっとでもお小遣いが……なんて棚ぼたな事を考えない事は無い。

と言うわけで、一応カエレバというサービスを使って商品レビューをのんびりやっていたわけですが…………

いつからなのか忘れてしまったけれど、カエレバさんはAmazonの商品はリンク生成出来なくなっちゃってたんですね。とは言え、ちゃんと読めば、一応アナウンスは出ていたのですが。

ただ、あんまり状況が分かって居なかったのと、ページ読みにくくて……ちょっと情報スルーしてたという自分の怠慢が原因ですが。

 

で、改めて調べてみると、やっぱりカエレバ側からAmazonの商品追加は出来なくなっているんですね。

 
今まではカエレバでちゃちゃっとAmazonの商品リンクが作れていたのが、今はいくら設定しても全然作れないと。

作れなくなっているのはAmazonだけなので、別の提携プログラムだけを使っている場合は関係無いんでしょうが、とは言え、Amazonだけでしか見つけられない商品があるのも事実。

これは修正をしなければ確実に損をするのは自分と言うことですね!分かりました。

ということで、サクッと修正しておくことにします。

 

カエレバに変わる方法って何があるの?

そいでは早速。滅茶苦茶便利だったカエレバに変わる方法ってどういうのが有るのだろう?っていうのを探すことにします。

 
何か結構あるっぽい……ぞ?

探してみると結構色んな方法があるんですね。中でもよく目にとまったのがこの3つでした。

もしもアフィリエイトを使う

もしもアフィリエイト – がんばる個人のためのアフィリエイト 初心者にも

個人特化型アフィリエイトサービス。使用料、手数料無料。業界最高水準の報酬額を実現。最大10%アップのW報酬制度。初心者から上級者まで幅広く丁寧にサポート。もしもアフィリエイトは「がんばる個人」を応援します。

カエレバの代わりにもしもアフィリエイトサイトを使用する場合、

  1. もしもアフィリエイトのサイトに登録する
  2. 自分のサイトの情報を登録する。
  3. Amazon、楽天、Yahooのアフィリエイトをもしもと提携する。(※Amazonのみ審査が必要)
  4. もしもアフィリエイトから【会員登録が完了】通知が来たら、振込先の情報を登録する。
  5. もしもアフィリエイトの簡単リンクで掲載したい商品のリンクを作成する。

という感じの手順で設定していきます。

この方法は、もしものサイトを仲介して商品リンクを作るので、商品リンクはもしもアフィリエイト側でコードを作り、それをコピーして自分のサイトに貼り付ける訳です。操作は割と簡単なので、慣れてしまえばパパッと作業できます。

もしもアフィリエイトを使用するメリットとデメリットはどうかというと、ぱっと見だとこんな感じでした。

メリット 商品のリンクを作るのが簡単。
紹介料は現金で受け取り可能。
Rinkerと連携できる。
デメリット サイトに登録しないといけない。
審査申請しないといけない。
自動生成される商品リンクがやたらとでかい。
サイト内で若干迷子になることがある。
偶に商品が検索できない。

一番のメリットは多分、換金が現金で出来るという部分だと思います。

もう一つのメリットは、Amazonのアソシエイト審査が、コチラのサイトを経由すると比較的OKがでやすい傾向にあるらしいということではないでしょうか。(Amazonアソシエイトの審査が厳しく中々OKがもらえない事があるそうですが、もしもアフィリエイト経由だとOKになったという声が結構ありました)

ただ、新しくサイトに登録しなければいけない手間や、提携審査が降りるまでに時間が掛かること(大体最長で1週間以内には結果が出るそうです)、成果報酬の利率が直接サービスを利用するよりも下がるっぽいというデメリットもありそうです。

後は……自動生成される商品リンクがでかいのでとても目に入りやすい反面、サイトのデザインに合わなければ結構邪魔……。そのため、サイトに併せて見た目を整えた方が良い場合もあるかと思います。

 
余談だけど、Rinkerと併用して使用すれば、この問題はさっくり解決されるっぽい。

より詳しい使い方は、こちらのサイトさんが分かりやすかったです。

初心者向け!もしもアフィリエイト×カエレバの使い方を紹介します | あごうさブログ

もしもアフィリエイトの商品リンクを、カエレバでカスタマイズする方法を紹介します。カエレバを使えば、1つの商品に対してAmazonや楽天などの複数のネットショップのリンクをまとめて表示できます。ぜひ使いこなしましょう!

 

Rinkerを使う

Rinkerというプラグインを使用する場合は、もしもアフィリエイトのように外部のサイトに登録する手間はありません。(もしもと連携も可能)

使用するには、

  1. プラグインを配布主さんのBOOTHからDLする。
  2. プラグインを追加する。
  3. Rinkerの設定をする
  4. 記事画面に追加されている【商品リンクを追加】ボタンで商品を追加する。

という感じの手順で設定していきます。

RinkerはWordPressのプラグインで、記事画面で全ての作業を完了することができるので、商品を載せるいう意味では、一番簡単な方法っぽいなぁと。

では、どこにも欠点が無いように見えるRinkerはどんな感じなのかというと、こんな感じのようです。

メリット WordPress側で全ての設定ができる。
記事編集画面で商品が追加できる。
操作がとても簡単。
もしもアフィリエイトを設定できる。
デメリット 公式で配布されているプラグインではない。
BOOTHのアカウントを取得しなければいけない。
人によっては、Amazonの商品リンクが取得できない。

メリットは先ほど記述した通り、操作がWordPressだけで完結できること、商品リンクを作成するのがとても簡単なことがあります。

挿入されるリンクはショートコードなので編集画面でも記事がスッキリしてますし、リンクのデザインはカエレバの見た目に近くシンプルで見やすいです。

アマゾンAPI廃止でカエレバ使えない【速攻でRinkerに変更】 | TRIP LIFE

便利に使っていたカエレバを全て張り替えています。理由はAmazon PA-APIの廃止でカエレバ経由で成約に至ってもカウントされなくなっています。そこで、全ての物販に対してRinkerに変更をして対策

と、一見すると全てが完璧で無茶苦茶便利じゃん!って思えるRinkerですが、一応デメリットらしきものはありました。

まず1つは、WordPressの公式プラグインではありません。所謂野良プラグインってやつです。なので、インストールは自己責任になります。

次に、Rinkerの公式サイトさんから直接プラグインをダウンロードが出来ません。プラグインをダウンロードするためには、BOOTHに登録する必要があります。

Pixivでアカウントを持っている方は、アカウントの提携が出来るのでそれでBOOTHを利用すればOK。アカウントが無い場合は新規登録します。プラグイン自体は無料でダウンロード出来ました。

で、多分これが一番のデメリットだと思うのですが、人によってはAmazonの商品が検索出来ません。

【エラー】リクエスト回数が多すぎます。 RequestThrottled

というエラーが出てしまい、商品が検索されないのです。

調べてみると、商品情報を取得するためには、PA-APIというものを通して情報を引っ張って居るらしいのですが、これがAmazonアソシエイトのアカウントを取得したばっかりだったり、30日間売上が発生していないユーザーは利用ができない仕様に設定されているからなんだとか。

なので、売上げを上げなければこの便利機能は使えないと言うことなんですね。

【まとめ】Rinkerが使えないときの解決方法。Amazon PA-APIが原因か?

ブログで紹介する商品を管理できるプラグイン「Rinker」。使いやすくて便利なのですが、Amazon PA-API 変更が原因で、Amazon の検索機能など使えず、困っている方が多いようです。

ただ、手動で設定することは可能のようなので、売上げが発生するまではAmazonのみ手動で商品を追加、売上げが出るようになったら自動に切り替えるという感じで使えば良いのかなと思います。

 

カッテネを使う

カッテネは、Rinkerと同じくWordPressのプラグインです。

プラグインをインストールしてしまえば外部のサービスに登録する必要は無いので、WordPressでの作業のみで完結出来るのが良いところ。

では、カッテネはどういう感じなのかというと……

メリット WordPress側で全ての設定ができる。
プラグインは公式からDLできるので安心。
リンクのデザインが見やすくてかっこいい!
もしもアフィリエイトと連携可能。
デメリット 設定が面倒くさい。
コードの記述ミスがあると正常に表示されないので注意が必要。

商品リンク部分のデザインはかなり良い感じなのですが、商品を設定する手間が物凄く面倒臭いという印象でした。

Rinkerに比べると、自動で出来る作業が少なく、商品を追加するごとに手間がかかるという感じ。

設定と使い方はこちらのサイトさんが分かりやすかったです。

もしもアフィリエイトを使う場合はこちらのサイトさんが分かりやすいかなと。

カッテネの使い方解説!もしも&バリューコマースリンクの貼り方!|トレンド・特化ブログアフィリエイトで稼ぐ

今回は、商品紹介リンクとして有名な、カエレバやRinkerの代わりになる便利なツールである「カッテネ」について、使い方を解説していきます!もしもアフィリエイトやバリューコマースなど、各ASPのリンクも表示できますし、AmazonのPA-APIの影響を受けないので、Amazonメインでアフィリエイトしたい方必見です!

カッテネは、手順に慣れてくればサクサク作業を進められるんだろうけれど、コードを見るのが面倒臭いと思う人には頭が痛くなりそうだなぁ……。

 

もしも以外はAmazonの設定が手動になる人が居そう。

ざっと見た感じでカエレバに変わるサービスをまとめてみたのですが、もしもアフィリエイト以外ではAmazonのリンク設定は手動じゃないとできない場合があるっぽい。という感じでした。

あとは、もしもアフィリエイトに登録しておけば、Rinkerでもカエレバでも連携使用が可能なのは良いなと思います。

もしもを使うか使わないかは、現金で受け取りたいか、成功報酬の大きさで見るかで決めるのが良いのかなと思いました。

あとは、設定の手間かな。

 

と言うわけで、もしも+Rinkerで設定しようと思う。

色々調べてみて、個人的にはもしも+Rinkerで設定するのがストレスフリーなのかなと感じたので、それに変更していこうと考え中。

当分の間は、Amazonのみ手動設定だけど、のんびり続けていけばいつかは自動で取得出来るように……なると良いなぁ。

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