なんじゃいと睨み付ける毛もふは、実は一番小さいアイツ。

我が家には6匹の猫がいます。だから追いかけっこも結構うるさいんです。

というわけで、コンバンハ。

猫に話しかけたらめんどくさそうに睨まれた飼い主のナカですよ。

本日は、ちびっ子毛もふ、むくの話でも。

あかとあおの話。

きなりの話。
むくは、知り合いに保護されていた猫です。

聞いた話によると、カラスにいじめられていたんだとか。それを見つけて保護したそうなんですが、まぁお家の事情というのがあるじゃないですか。

契約上ペットの飼えない物件住まいの知人は、泣く泣く里親捜しをして手放す事を相談してきたんですね。

その時は、どうしても引き取り手がいないなら引き取るよと言いはしたものの、トライアルが決まっていたので、自分とは縁の無い子だと思ってたんです。

ところがどっこい。

トライアル先と相性がよろしくなかったのか、知人の手元に戻ってきてしまったこの子。結局行き先が決まらずにうちで引き取ることになりました。

 

来た当初は、なりよりちょっと大きいくらい。お顔が面長でなんか猫っぽく無い変な子でした。

少しかみ癖があって、よく噛みつくけれど、一応加減はしてくれるのと、人に本気で噛みつくと言うことは無い子なんです。甘えることが下手くそだったけど、人間は嫌いじゃ無い。でも、人よりは猫!って感じの子でした。

なので、なりの時よりもスムーズに他の猫たちと溶け込んでたなぁ……

 

表情が豊かな子でもあるので、嫌なときは不機嫌だし、ショックを受けるとみてわかるほど落ち込むし、ご機嫌だと笑顔になってくれたりします。

こんなに表情がコロコロ変わる猫ってあんまり見たこと無いから、猫っぽく無い猫だなぁって。

 

今は、紺なり立派な毛もふに育ちました。

眠いときはいつもこんな感じで三白眼だけど、甘えるときは眼がまん丸になって子猫の顔になる憎いやつ!

前足かと思ったら、後ろ足に顎乗っけてた。よ。

 

鉄壁の防御のおまけつき。

 

現在は、病院に行って帰ってくると、何故か帰ってきたむくの方が怒ってシャーってなるのは何故なんだろうなぁ。

スポンサーリンク