やっべぇ!間違って注文しちまった!?Kindleで買った物を返品するにはどうすりゃいいのさ!?

Kindleで買った物を返品するには

基本的に本はあまり電子で買うことがないのですが、たまーにKindleで電子書籍を買うことがあります。

そういう時はちゃんとKindle版か書籍を確認してカートに入れるのですが……

今回はやっちまいました。

本を買おうとカートに入れたつもりが、気が付いたら電子を購入した事になっているじゃないですか!!

カートインしても直ぐに購入するかは考えるつもりだったので、これは想定外です。

なんとかしてキャンセル出来ないかと朝から調べてなんとかなったよ!本日はそんな防備録であります。

 

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商品の返品はカスタマーサービスから。滅茶苦茶簡単にできるから大丈夫!……って言ってたのに!!

という見出しにしましたが、確かに商品の返品依頼はカスタマーサービスから行い、手順はとても簡単にできました。

でも、実はそこに辿り着くまで結構混乱したんですよ。

というのも……

返品出来るよって記事を参考にすると、カスタマーサービスのデザインが変わってしまっていて項目が見つかりません。

ヘルプを参考にすると、直リンクもないので結局どうやって手続きするのかが不明です。

という感じだったので、結構悩んだんですよね。

 

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カスタマーサービスのお問い合わせをクリックすると……カスタマーサービスのTOPに強制移動しやがるんですが。

Kindle返品案内のサイトさんでは、カスタマーサービスページのお問い合わせをクリックすると、フォームが表示されてお問い合わせの種類を選択出来ると書いてあったのですが、2020年7月現在だと強制的にカスタマーサービスのTOPページへ飛ばされます。

アマゾンカスタマーサービスtop

これです。

で、このページを見てると返品・交換からサクッと手続き出来るんじゃないの?って思いますよね?

自分も思いました。しかし現実はそうじゃなかった!

 

返品・交換を押すと返品がある。早速押してみよう!

とはいえ、コレだけ主張している開いた段ボールに目が止まってしまうので、物は試しと押してみることにします。

アマゾンカスタマーサービスtop

すると、返品・交換のリンクを押したらこんなページに切り替わりました。

返品・交換

今回は注文をキャンセルしたいので、該当しそうな項目は注文した商品の返品ですよね?

注文した商品の返品で押せるリンクはオーダーを表示するだけなので、取りあえずそこをポチッと押します。

キャンセルしたい商品の情報を確認すると、こんな感じで表示されました。

間違って買った商品

表示されている項目は、【コンテンツと端末の管理】【商品レビューを書く】【注文を非表示にする】の3項目だけで、返品もキャンセルも押せるボタンがありません。

商品詳細を確認しても返品やキャンセルといった項目はどこにもないんですよね。

 

ヘルプを確認してみよう、そうしよう。

それならばとヘルプから改めて返品するには?を確認してみることにします。で、出てきたヘルプはと言うと……

Kindle本を返品する

誤って注文したKindle本は、注文日から7日以内に限り返金できる場合があります。 返金は、Amazonの裁量にて承っております。 返金は、Kindle本のご注文で利用されたお支払い方法に対して行われ、通常3~5日かかります。

返品をご希望の場合は、カスタマーサービスにご連絡ください。

注: 注文確定直後であれば、「注文をキャンセル」リンクが表示されます。このリンクをクリックすると、注文はキャンセルされ、自動的に返金処理が行われます。

となっていました。返品希望はカスタマーサービスへは変わりませんが、注文直後ならば「注文をキャンセル」リンクが表示されるとありますね。

しかし、自分の場合はと言うと……

間違って買った商品

どこにもねぇんだよ、キャンセルボタンが。どっからキャンセルすりゃいいんだよ。

もしかしたら、電子の場合のみキャンセルボタンが表示されないのでは?と思っています。
というのも、購入したことにはなっていましたが、実際の商品画面を見ると確定を押せというボタンがありました。
本購入になっている訳では無いためキャンセルが表示されないという感じになってるんじゃないかなと……。

 

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返品依頼はチャットが簡単。取りあえずチャットをクリックして要件を伝えよう!

返品・交換を押しても該当項目は見つからず、ヘルプを見ても全く分からない。

それならばということで、この画面で一番大きく主張をしている【今すぐチャットをはじめる】を押してみることにします。

アマゾンカスタマーサービスtop

このボタンを押すと、別ウィンドウでチャット画面が開きました。始めてチャットサービスを使う場合は、この画面の前に確認画面っぽいものが出て、ボタンを押すか質問を入力して下さいと出ます。

この時点では、返信してくれるのはamazonのAIボットさんです。

今回はKindleに関しての問い合わせなので、一番下の【プライム・ビデオ、ミュージック、Kindle本など】をクリックします。

チャット1

 

問い合わせ内容を選ぶと、今度はサポートのついてを選択する項目になります。

もしかしたらKindle本、または定期購読からでも返品出来るのかも知れませんが、本当にそれで返品依頼が出来るのか分からなかったため、今回は【その他】から問い合わせました。

チャット2

その他を選んでしまったので、次の項目はこんな感じで表示されています。どれも該当しないため、【他の問題】を選択して次へ。

チャット3

AIボットの内容だと解決しない問題の場合、カスタマーサービスの担当者に繋ぐかどうかを確認する項目が表示されます。

直ぐにカスタマーサービスの担当者に繋いで欲しい場合は、【分かりました】を。今すぐに対応しなくても大丈夫な場合は【今はしない】を選択です。

チャット4

担当者へおつなぎますをお願いすると、それほど待たされることなく直ぐに担当者の方から連絡が入りました。後は要件を伝え、行って欲しいことへの対応をお願いすればOK。

返品・返金の場合は注文番号などを事前にメモしておき、担当者に繋がったときに要件と共に番号を伝えるとスムーズに対応して頂けると思いますが、注文して直ぐの問い合わせの場合は、担当者の方から「こちらの商品でしょうか?」と確認が来る事もあるようです。

担当者から返品・返金処理を承りましたと連絡が入ったら手続き完了!

注文画面に返品処理が反映されるまでは時間がかかるようですが、無事処理を行って貰えればいいので、ありがとうございますと伝えてチャットを終了しました。

 

後で確認すると、その日中に返金処理も行われていたようです。

朝から注文完了メールを受け取って焦りましたが、間違えて購入してしまった電子書籍は、無事カスタマーサービスページのチャットから返品することが出来ました。良かったー!

 

今度からもっと気をつけてボタンを見なきゃいけないですね。ワンクリックで購入可能な電子書籍…恐い。

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