サーバーを借りよう。リトルサーバーに申し込むぞ!ついでにドメインも取るよー。

サーバー契約からSSL設定までやっちゃうよー

突然思いついてうっかりやり始めた新しいサイト作り。今回は、サーバーの契約・ドメインの契約までをやっていきますよ〜

ついでにSSL(データ通信の暗号化)とドメインの設定まで先にやっちまうぜ!後々楽だから←

本日の作業と手順。
サーバーを借りる → ドメインを用意する → サーバーにドメインを登録する → SSL設定をしてURLに鍵マークをつける。

サイトを作る記事の一覧はこっちから見れるよ。

 

さっそくサーバーを借りるぞ!

リトルサーバーTOP

それではさっそく、リトルサーバーさんのページに移動します。リトルサーバーさんのTOPページには、可愛いイメージキャラクターの女の子が居るよ。

2020年11月30日までは、新規契約時の初期費用が0円キャンペーンを実施中のようです。今借りればちょっとお得にサイト作れちゃうワケだね!

 

契約できるプランは全部で4つ!どれがお得なんだろう?

で、リトルサーバーさんの契約プランはどうなっているのかというと、ミニプラン、ワードプラン、リトルプラン、ビッグプランの4種類になっています。

プランは全部で4つ

お値段がリーズナブルなのは、一番容量の少ないミニプラン。

ですが。ロリポさんのように、一番お安いプランだからWordPressは使えません!と言う訳では無いのがリトルサーバーさんの格安プランです。

そうです!リトルサーバーさんは一番安いプランでも、WordPressが使えるっぽいんですよ。太っ腹だね!

プランの比較はこんな感じ

プラン別の詳細はこの様になっていました。この表を見る限り、格安プランでもできない事の方が少ないみたいです。

どのプランを選んでもド素人からすると機能的違いはよく分からないので、用途とお財布とアップするデータの大きさで相談して決めちゃいましょう。ただ、ミニプランの場合は転送量の制限と高速化設定ができないみたいなので、お値段を取るとサイトの表示速度がデメリットになりそうな気はしますが。今回はリトルプランで進めていきます。

プランの変更は、アップグレードする分にはいつでも変更できるようですよ。

 

申し込みの手順はこんな感じ。

申し込みをするには、TOPページにあるでっかい黄色の【無料お試しお申し込み】をぽちっと押します。すると、申し込みについてのページに移動します。

申し込みをするぞ

このページでは【はい】か【いいえ】しか選択肢が無いので、【はい】を押して次のページへ。

お客様情報の入力

次は、利用者の情報を入力していきます。

赤字で書かれている必須項目は、【名前】【電話番号】【住所】【連絡用メールアドレス】の4つです。

プランの選択は詳細の下のチェックだよ

利用者情報を入力したら、下にスクロールして契約プランを決めます。

プラン詳細の下にある○(←これがチェックボックスになっている)をクリックすることで選択できます

情報を入れたら次へを押そう

プランを決めた最後はアカウント情報を入力します。

ユーザーIDはコントロールパネルにログインするためのIDになります。

アカウントはサイトのURLになる部分です。

パスワードはログイン時に使用するパスワードになります。よ!

入力情報を確認したら送信ボタンを押すぞ

全ての入力が終わると、確認ページに飛びます。

個人情報部分は色々消しましたが、そこは表の説明文を参照に。

間違いが無ければ【上記の内容で送信】を。修正したい場合は【戻って修正】を押せば修正できます。

仮登録完了

【上記の内容で送信】を押すと仮登録完了画面に移動します。先ほど入力したメールアドレス宛に認証用アドレスが送信されているので、120分以内にアクセスします。

120分を過ぎてしまうと仮登録情報が消去されてしまうそうです。

仮登録を有効化する

仮契約期間開始

届いているメールに記載されている認証用アドレスをクリックすると、【無料お試し期間が開始されました!】というページに飛びます。20日間は無料で使用出来るのですが、継続使用する場合は20日以内に忘れずにお金を入金しないとサイトが消えちゃいますので残り日数には注意してください。

仮契約完了メール

お試し期間が開始されると、上記の内容のメールが届きます。これらはコントロールパネルやサーバースペースにアクセスする際に必要になる情報ですので、間違って捨てないようにしてください。

 

独自ドメイン(自分用のドメイン)を確保するぞい。

サーバースペースを確保出来たら、今度はドメインを用意します。お名前ドットコムで借りようかと思ったのですが、色々あってムームードメインさんで借りました。



ムームードメインの検索画面だよ

使用したいサイト名は、ドメインの検索が出来る検索ボックスから使用が出来るかを調べられます。

ドメインの契約までの手順は、以前まとめたものと内容が重複してしまうので、こちらを参考にお願いします。

で、無事ドメインを確保出来た状態でコンパネを見てる状態がこちら。

コンパネ-ドメイン管理

取得したドメインは、ドメイン一覧のページで確認することができます。

ドメイン情報認証を行ってください

メールを確認すると、このようなメールが届いていることがあります。

2週間以内にメールアドレスの有効性の確認が〜と書かれているのですが、どうやって確認するのかはまだ調べられていません。

ドメイン情報認証確認

ドメインの認証確認は、【未承認ドメイン一覧】から確認することが出来ます

もしドメインが有効になっていないのであれば、【現在未承認ドメインはありません】と出ているエリアに確認が取れていないドメインが表示されるようです。

自分の場合は有効ドメインになっていたため、何もすることがありませんでした。

 

サーバーは契約した。ドメインも用意できた。確保したドメインを登録するぞ!

今回の作業もいよいよ大詰め。借りたサーバーに作ったドメインの情報を登録しますよー!

ログイン画面

ドメインを追加するためには、まずコントロールパネルにログインします。

ユーザーIDとパスワードは、サーバー契約したときに入力した情報です。

コントロールパネル

コントロールパネルにログインすると、こんな画面に切り替わります。

コンパネ項目

コンパネで操作出来る項目は上記の通りです。今回はドメインの追加とSSL設定をするので、【各種設定】のドメイン設定と、【上級者設定】のLet’s Encryptで作業を進めますよー。

ドメインを追加

まずはドメインを追加することから始めます。左側にある各種設定からドメイン設定を選んでください

そうすると、右側にドメイン設定画面が現れます

ドメインを追加するためには、【ドメイン・サブドメイン※日本語ドメインは要変換】項目の下にあるテキストボックスにドメインを入力し、【ドメインを追加する】ボタンをクリックします。

左側のテキストボックスは空欄で問題なし。

ドメインを追加②

ドメインの登録が完了したら、登録済みドメインに新しく追加されます。これでドメインの追加は終了です。

 

サイトを作る前にSSL設定をして保護されたサイトにしておくぞ!

ドメインを追加したら本日最後の作業、SSL設定をちゃちゃっと済ませちゃいましょう!

SSL設定

というわけで今度は【上級設定】のLet’s Encryptをクリックです。

SSL設定②

するとこんな感じの画面に切り替わります。ここでは、SSL設定が可能なドメインが一覧で表示されていますので、設定を行いたいドメインの欄にある【申請】という文字をクリックします。

SSL設定③

クリックするとLet’s Encryptに申請しますか?という項目が出てくるので、【はい】をクリックして申請を行って下さい。

SSL設定④

申請完了すると、ステータスが【OK】に変わります。これで設定は完了です!

SSLに設定を変更すると、設定が反映されるまで暫く時間がかかります。お茶菓子でも用意してのんびり設定が反映されるのを待って下さい。(その間にサイトの作り方を調べるとかしてると、時間をムダにしないでいい感じかも?)

 

以上で、今日やろうと思っている行程は一通り終わりました。

正直、独自ドメインの用意はお金をかけたくないと考えているのであればサーバー側のドメインを使うで良いと思いますし、SSL設定はやっておくと気持ち安心出来るかなという感じだと思います。(今後はSSL設定を行っていないサイトの場合、警告解除しないとサイトがみれなくなるなどのデメリットもありそうですが)

有料サーバーを用意するメリットも特に思い付かないのであれば無料スペースでも十分サイトは運営できます。

ただ、お引っ越しをするかもしれないやWordPressを使いたいなどがあれば、後々の面倒を前倒しで片付けておく方がサイトの更新に集中できます。長い目で見るか、お財布を優先するかはその時次第ですよね。

 

次回はサーバーにWordPressをインストールしていきますです。本日はここまで。

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