今更ながらのWeb入門メモ。Web上ではサイトって自分のお家みたいなもの。

WordPressを触ろうぜ!

初心者でも何とかなるだろう!

と、言う訳で、自分用防備録として。

 

スポンサーリンク

サイトがWeb上でみれるようになるまでどうなってるの?

CMSが気軽に利用できるようになるまでサイトを見て貰うためには、


① テキストパッドや専用ソフトでHTMLファイルを作る
② それをFTPなどでサーバースペースにアップ
③ URLを公開する
と言うように、色々準備する必要がありました。

ところがー…今は

自分のPCでHTMLファイルを作る
サーバースペースに自力でアップ
という部分は、ブログや気軽にサイトを作れるサービスを使えば省略できます。

だって、絵や写真はフォームのアップロード機能にドラッグドロップしてぽちっとすればアップされるし、テキストは直接打ちこみゃいいしわけですし。

それって実に便利ですよね。でも、そういう便利さになれたときに、

 
自力でサイト作ってみようかなと改めて思ったとき、その部分が足されるだけで大分めんどくさい

と感じてしまいます。

 

サイトはネット上にある個人のお家って感じのスペース。

それはサテオキ。

サイトというのは、ネット上にある個人の家みたいなものです。

この個人のお家にはSNSと個人サイトの形があるわけですが、SNSが総合住宅や団地みたいなモノだとすると、個人サイトは一軒家と言うことになります。

集合住宅(SNS)は、不動産屋(サービス提供者)と賃貸契約(ユーザー登録)すれば、直ぐにでも自分の家(マイページで作品や情報を公開)に入居可能!

それに対して、一軒家(個人サイト)は、土地(サーバー)を自分で用意して、家を建築(サイト構築)しないとお家(自分のサイトで作品や情報を公開)に住めない。

どちらも一長一短なので、どちらが良いのかは人によって感じ方が違うということですね。

 

どの家を選べばいいのかは、作る人が自由に決めるべし。

それにしても、こうしてみると、個人サイトは色々と準備する物が多いです。

勿論、それぞれにメリット・デメリットはありますが、めんどくさい事が多いなら、やっぱり手軽に始められてなおかつ無料でできるSNSが便利じゃないの?

って思う事も多いのは事実。それでも、自分だけのスペースが欲しい!ってなる人もいます。

楽をするか、自分の色を出すために作り込むのかは、サイトの運営者の考えで決める事ですよね。周りに左右される必要は無いのかなと。

 

SNS以外だとサイトを作るか、ブログにするかっていう選択肢もあるよ。

いざ、ネット上にサイトのようなスペースを持とうと思った場合、Webサイトという形を作るかブログを借りるかと言うように、選択肢は沢山あるわけですが、じゃあなぜ、お手軽に始められるサービスを選ばず、個人サイトを敢えて選ぶのかという理由は、今はとりあえず置いといて次へ。

SNSとは?
Social Network Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、サービスに登録することで利用者同士が気軽に交流できる会員制サービスのこと。やり方は簡単で、ユーザー登録すれば、自分のスペース(マイページ等)ができ、そこに写真や文章をアップすることで色んな人に見てもらえるようになる。
FaceBook、Titter、Instagram、Tumblr、LINEなどが該当

CMSとは?
CMS(コンテンツ・マネジメントシステム)の略で、Webサイトを管理・更新できるシステムのこと。ざっくり説明すると、ホームページを作る時、テキストや画像をWeb上で入力するだけでサイトが作れるもので、必要な専門知識は全部システムにやってもらうから超楽ちん!な便利システムってこと。
専門知識をがっつり勉強しなくても、情報を入れていくだけで簡単にサイトを作成や更新・管理することが出来る。
WixやJimdo、WordPressが該当

 

スポンサーリンク

サイトの中身ってこんな感じになっているよ。

サイトは個人のお家ということですが、サイトの中身は大雑把に分けてこんな感じだと思います。

① 自分で全部作ってリンク繋げてアップして作ったサイト
② CMSを使ってブログを書くみたいに作れるサイト
それぞれどういう違いがあるのかっていうのを、スコップ片手にどんどん掘り下げていきましょう。

 

データベースを必要としないサイトっていうのは?

①は、データベースが無くても、必要最小限のHTMLファイルと画像があればブラウザで表示できるタイプのもの。

情報は回覧板や新聞みたいに紙が一枚一枚あって、それをまとめるためのボードがあれば十分伝わるよっていう感じです。

ただ、この場合だと、配布するの原稿(HTMLファイル)は、紙にペンを使って(タグ打ちをしてレイアウトを作る)自分で描く必要があるため、形にするのに時間がかかって大変です。

ソフトを使うと作る作業は確かに楽にはなりますが、見てくれる相手に届けるためにバイク便(FTPでアップロード)を手配したりする手間はかかってしまいます

ただ、この方法だとデータベースを作る必要はないというメリットがあり、必要最小限のものさえあればサイトを作る事が可能なのと、無料で使えるサーバーがいっぱいあるので、借りる場所を自由に選ぶ事も出来ます

 

データベース構築が必要なサイトっていうのは?

②は、MySQL(SQLiteでも可)というデータベースを使って、そこでCMSというシステムを動かしサイトを作るタイプのもの。

情報をまとめるためのシステムが入った箱があって、それをサーバーに放り込むことで漸く使えるようになる感じです。

この方法だと、Web上で全て編集・更新ができ、めんどくさいHTMLファイルを作成しなくていいのが魅力的。

ただし、それを使うためのデータベース(My SQLやSQLite)を作らないといけないため、無料で使えるサーバーの選択肢がほとんど無い事や、本格的に始めようとすると、どうしても金銭的なコストがかかってしまうデメリットはあります。

もちろん、頑張って探せば無料で使える場所もあります。しかし、有料のサーバーと違いリスクも多く、色々と決まり事があったりするので、使っている内に有料の方が良いから自分の好きに作りたい欲が高まることもあります。

 

サーバー(コスト)で選ぶか、システム(管理)で選ぶか。

SNSは使いたくない、自分のサイトを好きなように作りたい場合、①と②のどちらを選んでもそれぞれメリット/デメリットはあります。

でも、一番初めの選択は多分、コスト面かなと思います。

だって、無料で利用出来るなら無料で使いたいですよね。

ただし、無料だとそれなりに、自分にとっては要らないと感じるオプションだったり足りない部分だったりが出てきてしまうのが悩みどころ。例えば…広告が問答無用で表示されてしまうだったり、決められたテンプレート以外は使えないだったり。ある程度自由が利く場合でも、こういう便利機能を使いたいけどそれはダメというように、機能に制限があったりするんです。
その他には、使える容量が少なかったりするとかもあります。

とくに、WordPressを使う場合は、データベースを作る必要があるため、使えるサーバーが限られてしまうんです。

なので、WordPressでサイトを作る事を考えているのならば、必然的に管理面を前提でコストを調整する方が後々悩みは少ないのかも知れません。

 

自分にあったサーバー(土地)はドコだろう?

WordPressの箱を持って土地を借りることにしようとやってきたのは土地不動産(サーバー管理会社)です。

 
ところがどっこい!プランがいっぱいあるぞ!?どうしよう!

正直、サーバーはがっつり運営していくぜ!っていう感じで無ければ、高スペックじゃないとダメ!と言うことは無いかなと思っています。

選ぶ基準としては、

① 金銭コストで上限はどれだけ設定できるか
② 広告の有無はどうするか
③ WordPressは簡単にインストールできるのか

辺りが目安になるのかなと。

今後、どんどんサイト(ブログ)を育てていくぞ!という目標があるのであれば、なるべく高スペックを選ぶことを推奨されていることが殆どです。その他には、

④ データベースはどれだけ構築できるのか
⑤ サーバーの速さ、安定、セキュリティはどうなのか
⑥ 独自ドメインは設定できるのか

などなど。

結論としては、自分の目的と照らし合わせて、自分が一番いいと思った場所を探せばいいのかなと思います。

余談ですが、引越するかもしれないとあらかじめ分かっているのなら、初めから一つ上のプランを選ぶようにしたいというのは一つのポイントのようです。

つかれたから、今回はここまで。

 

参考サイト

 

スポンサーリンク