子テーマを自作する前にちょっと待った!もしかしたら、子テーマも配布してくれているかも。

WordPressを触り始めた当初は、もうカスタマイズしたくてしたくて堪らない!って感じで、毎日どこかしら弄っておりました。

ですが、最近ではあんまりWordPressをカスタマイズしていないなぁ…とふと思ってしまいます。

というのも、今使用しているテーマ、あんまりカスタマイズする場所が無いのですよ。

触りにくい・カスタマイズ出来ないということではなく、お借りしているテーマのデザインが結構お気に入りっていうのと、細かいカスタマイズするとちょっと収集つかなくなってきたから保留にしたっていう方です。

 

以前使っていたのは、Surfaramaっていうテーマだったのですが、このテーマ。確かに使い易かったのですが、更新が完全にストップしていた関係で、手を加えれば加えるほど、サーチコンソールにエラーがわんさか出てきて真っ赤っかになってしまっていたんです。

だから、カスタマイズする度にエラーを潰し、機能が足りない事に気付いてはソースを弄り、力業でやり過ぎて予期せぬトラブルに繋がり振り出しに戻る…っていうのを幾度となく繰り返しておりました。

まぁ、一番始めにこのテーマを触ったお陰で、初心者ながらエラーに対して少は対応出来る様になりましたし、どこを確認すればいいのか/どこを怪しんでチェックすればいいのかとか、こういうことをしたい時はどこを触るのかっていうのはかなり理解しやすくなってきたから、この時の試行錯誤は色々タメになってはいるんだけれど。

それはサテオキ。

Surfaramaのカスタマイズは子テーマを作成してやっていた訳なのですが、Connectにテーマを変更したときにも、子テーマでカスタマイズすることは前提で作業を進めていたんですよ。

で、Surfaramaの時と同じように、フォルダを作って〜、ファイルを用意して〜、アップロードして〜、テーマを着せ替えて……っていう作業を一通り行っていたのですが、どうも上手く反映されません。(実は今でも一部上手く反映されていない部分があるけど、別に支障がないからほっといてる)

Surfaramaの時は普通に子テーマに着せ替えできたのに、Connectはダメなんです。

一応、着せ替え自体は出来るんだけど、どうにもレイアウト崩れが大きい気がするんですよね。

でも、どうすることも出来ませんでした。半ば諦めて他のテーマを探そうかな…と考え始めた頃、何となくダウンロードした親テーマのフォルダの中に、readme.txtがあったわけで。(今更気付く駄目っぷり)

で、何かのファイルと間違えて開いたら、よく見たらサポートのURLが有ることに、ここで漸く気付がついた訳です。

取り敢えず、英語読めないけど翻訳ツールでも使ってサポートフォーラム見てみるかなぁ…と思い、特に期待もせずに飛んでみて、どこをどうやって辿り着いたかわすれたけど、色々彷徨ってみたら、どうやらテーマ専用のヘルプページを見つけましたよー!

Themes4WP Documentation ←ココネ

で、よーく見てみると、実はこのテーマ、子テーマを配布しておりました。

正確に言うと、子テーマ用のソース(一応、全部のテーマで共通っぽいから、使用するテーマ毎にテーマ名だけ変更する必要は有り)が、サイトで配布していました。

そーこーでー。

今日はこんな話。(前置き長いけど)

 

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がっつりしたカスタマイズなら、子テーマを作成するんだけれども…

 
テーマをカスタマイズする時は、子テーマを用意してからやろうね!

と、言う訳で「子テーマの作り方」と調べて子テーマを用意する人は多いと思います。

でもね。

その子テーマ作成、ちょっと待った方が良いこともあるかも知れません。

 

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テーマを配布している人は、子テーマファイルも配布していることがある。

使用したいと思ったテーマをインストールしたら、まず、テーマの配布元サイトをチェックしてみた方が良いです。

何故なら、テーマを提供している側で子テーマ用のファイルや情報を配布していることがあったりするから。

もし、テーマ制作者さんが子テーマ用のファイルを配布していた場合は、出来るだけテーマ提供者からお借りした方が良いです。

配布元サイトで子テーマ用のファイルが見つけられなくても、親テーマのフォルダの中にあるreadmeファイルなどに、サポート情報が記載されていることもありますので、一度ファイルをチェックしてみた方が良いかもしれません。

 

自分で作っちゃダメなの?

もちろん、子テーマを自分で作ってもカスタマイズは出来ます。

それでも提供元からDLしてきた方が良いよっていうのは何故かというと、自作子テーマだと、反映されない設定や、カスタマイズ出来ない箇所が出てきてしまうこともあるから。

現に、自分がお借りしているConnectは、自分で子テーマファイルを作ったときにレイアウト崩れを起こしました。

また、空き箱。で使用していたMOONというテーマも、自作の子テーマでカスタマイズしようとすると、サイドバーを右/左で切り替えられなかったり、カルーセル設定が上手く反映されなかったりしていたのです。

提供元からDLしてきたファイルを使用すると、この辺りの不具合は呆気なく解決したので、子テーマの配布があるか無いかは確認した方が良いかもしれません。

 

子テーマがあるかどうかのチェックは、以外と盲点だった

“子テーマ 作り方”などで検索すると、丁寧に説明してくれているサイトさんがいっぱいありますよね?

なので、配布元のサイトをチェックするなんてトコロは結構盲点になりがちになっていませんか?

ですが、効率良く・不具合が無いカスタマイズをしていきたいのなら、親テーマの中身や配布元のサイトの情報を調べるのは結構大事だったりすることを、今回の件で実感いたしました。

国産テーマなら、サイトから直接DLしてFTPでアップして…というパターンが多いから、必ずサイトをチェックして親・子テーマのどちらもDLしてからの作業ってことが多いのかもしれませんが、海外テーマを自力カスタマイズする場合は、子テーマを作る前に一度は提供元に飛んでサイトをチェックしてみてください。もしかすると、子テーマ用のzipファイルを用意してくれているかも知れませんよ。

 

忘れる前に取りあえずメモ。

テーマを変更するときは、気をつけると吉!だぜーい!

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