誰にだって得意・不得意はあるから、表紙は絵で作れなくてもいいじゃないか

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大型連休がじわりじわりと近づいてきましたが、やらなければいけない作業は全く進んでない状態。

作業用BGMとして流し始めたドラマをうっかり見てしまうのがまずいのだろうか……などと考えはするものの、結局テレビをつけてしまうだめ人間のナカですよ、コンバンハ。

日本語でも英語でも、フランス語でもスペイン語でも。イタリア語でもタミル語でも、結局興味が湧いたら見てしまうので、聞き流しはもうラジオにした方が良いんじゃ無いかと、今更考え中。

でも、無差別に外国映画やドラマを聞いていると、音だけは聞き取れる様に耳は鍛えられているようです。意味がわかるかどうかは別なので、音が聞けても意味不明ではありますが。

 

突然話は変わりますが、自分はとても本の表紙を作るのが苦手です。

小説よりは漫画本を同人で作ることが多いはずなのに、表紙を作るのが苦手です。

というか、もう嫌いと言い切れるレベル。

なので、作る本の表紙は常に地味だし、もういっその事、絵が全くなく真っ白にタイトルだけドーンッと載っかってても良いと言い切れるくらい、作るのが大嫌いです。

あっ。人の本を組むのは好きですよ。自分の本のデザインをするのが嫌いなんです。

なので、表紙映えしない本を作るのは自信があります!

 

でも、そう言うのって自分だけの考えじゃないですか。

制作者の立場で見たら、表紙は白にタイトルだけ!どうだ!で問題ないですが、じゃあ買う側だと?と考えると、まぁ、中身のワカラン本は基本記憶に残らないですよね。

今日はそんな、にっくき表紙に関しての話でも。

 

本は売りたい。だから、表紙は目を引くデザインで!って言われるけど……

 
作品を書いたから本にしたい。
 
ネットだけじゃもったいないよ。本にしたら絶対売れるって!

本という形にする理由は様々ですよね。お金を出してちょっと良い形を作るとなると、それを見てもらいたい、褒めてもらいたい、そして買ってもらいたいと思うのは当たり前です。

でも、ただ作ればみんながお金を出してくれるのかというと、そうじゃないのが難しいところ。

前回、目で見てわかりやすいものは、手に取られやすいという話をいたしました。

視覚的に見てイメージがつきやすいものは、自分の好みかどうかを判断するのにとても早いため楽だと感じます。だから、目を引きつけるために、イラストを最大限に活かした可愛いやかっこいい、場合によってはエロい顔を表に出し、作品をアピールすることは大事なことではあります。

とは言えですよ。

 
絵を描くのが苦手。絵が描けても地味。デザインのセンスが無いし、自信も無い。

そんな風に苦手意識を持つ人もいます。そういう人の場合、表紙を作るという作業自体が、苦痛だと感じることもあるんじゃないでしょうか。

実際、このサイトの管理人は、表紙を作るのが嫌です。なので、いつも後回しになり、最後はうわああああっっ!!と叫びながら必死に作業して撃沈することが多いです。

なので、常に思っています。

 
なんとかして、表紙を描かずに作る方法はないものか!?

と。

 

絵を描かないなら、どうやって良い感じの表紙を作れば良いんだろう。

ほいでは。なんとか絵を描かずに表紙を作る方法を考えていくことにします。

まず、キャラ絵を使わないという縛りで表紙案を考える場合、絵の代わりに何が使えるのかを考えてみると、

  1. 写真を使う。
  2. テクスチャやパターン素材を使う。
  3. 色紙を使う。
  4. いっその事真っ白で。

といった方法が考えられると思われます。これで、背景ベースの方向性がある程度絞れてきますよね。

次に、この背景ベースを活かすためにはどうすれば良いのかを考えていきます。

 

写真を使う場合。

背景に写真を使う場合、写真素材が話の内容と大きく食い違うものは使わない方が、中の作品の内容が伝わりやすいと考えていきます。

ただ、作品の雰囲気に合わせて、暗い色合いの写真を使うのか、明るい色合いの写真を使うのかや、写真の雰囲気を殺さないように、文字の書体や色、大きさを調整する必要があると思います。

例えば、出会いは台風の後で。という作品のタイトルで、内容が子猫と買主のハートフル的な何かだった場合、背景画像は台風の荒れ狂った暴風雨画像よりも、台風が去って少しずつ緑が元気を取り戻しているといった画像の方が、前向きでポジティブな印象を持ってもらいやすくなります。

逆に、這い寄る触覚というタイトルの本の場合、ピンクで華やかな春を連想させる写真を使うと、タイトルのイメージとミスマッチになってしまいますよね。

タイトル+表紙画像の組み合わせが作品の内容と連動していなければ、本の中身がどういう話なのか想像しにくくなってしまうというわけです。

 

テクスチャやパターン素材を使う場合。

背景にテクスチャやパターン画像を使用する場合は、作品の雰囲気に合わせて色や柄を選ぶ事が重要なのかなと考えます。

暑い夏の日は床の上というタイトルの場合、暑い・夏と床・冷たいという、色が連想出来る単語があるので、賑やかな背景や夏っぽいテクスチャを使用することで、作品の内容が暑さに関する事だと連想しやすくなります。

しまほいと寒がり毛玉というタイトルの場合、しまほい(ロールクッション)や寒がりという単語で、季節は冬だと言うことがわかるのですが、タイトルの雰囲気はしまほいにくるまった寒がりな毛玉の話という印象がありますね。なので、寒さをアピールする青や紫ベースのテクスチャよりも、暖かな印象を与えるピンクや黄色、オレンジベースの丸や角の取れた柔らかい画像のテクスチャを使用する方が、作品の印象が伝わりやすいかもしれません。

 

色紙を使う場合。

色紙を使用する場合は、作品の季節や傾向に併せて色を選んであげると良いのかなと思います。

また、写真やテクスチャなどが無いため、タイトル以外、目を引く材料が少なくなってしまいますよね。なので、図形を上手く使ってアクセントをつけてあげると、目にとまりやすくなるんじゃないかと。

 

いっその事真っ白で。

ここまで来たら、もうタイトル勝負です。

タイトルの文字の配置や、気になる単語を色々パターンを作ってみて、どれが一番気になるのかを考える必要があると思います。

 

でも、絵がない表紙だと、イマイチな感じになるんじゃ無いの?

確かに、絵を使って表紙を作るのは最強です。閲覧者の好みにクリティカルヒットしてくれれば、それだけで興味のゲージは一気に上昇してもらえます。

でも、デザインは絵が描けなくても作れたりするんです。

 
でも、それってセンスが必要では?

そう不安に感じる事もあるとは思いますが、それも半分正解で半分ハズレです。

というのも、デザインにはパターンがあるからなんです。

なので、何が目にとまって興味を持たれるのかが、なんとなくわかってしまえば、絵が描けなくても気になる表紙を作ることは可能なはずです!

 

また、あまり詰め込み過ぎると、本のタイトルが読みにくくなってしまうこともあります。タイトルの文字をアピールしたいのか、作品の雰囲気が伝わりやすい素材をアピールするのかを決めてからデザインすることで、どこに目を惹きつけたいのかが変わりますし、自分がどこを工夫したいのかがわかりやすくなってくるはず。

 

確かに、イラストを使用するよりも、人の目を引きつけることのハードルは上がるとは思います。

ですが、素材とタイトル文字を上手くパズルすることが出来れば、キャライラストが無くてもかっこいい表紙を作ることは可能なはず。

その部分をどう工夫していけばいいのかは、のんびり考えて記事でメモっていこうかなと思っています。

 

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