コンテナ式のキャリーを買ったら、コレが結構使えるやつだった。

キャリー

今回、イベント時に大活躍したモノの一つに、実はコンテナキャリーというものがあります。

コレネ。

以前、ワゴンタイプのキャリーを買ったという話をしたのですが、今回はそっちを使用せずコンテナキャリーを使用しました。

ワゴンタイプのキャリーの話はコチラから。

じゃあ、何でワゴンタイプじゃなくコンテナキャリーを使ったのかという話でも。

 

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発送した荷物が多いと、一度に移動出来る荷物の重さに限界がある。

大型の同人イベント(県外)に荷物を搬入する場合、荷物が少なければ手持ち搬入や、使用する段ボールの小型化は可能だと思います。

でも、地方から遠征する場合、移動の労力を考えると荷物はなるべく持って移動したくないというワガママがあります。

となると、荷物は事前搬入しておいて、出来るだけ手持ちを軽くして移動したくなるわけですが、搬入する段ボールが常に最小サイズで中身が軽いということはありません。

特に、在庫を結構抱えてしまっていたり、ディスプレイ用の道具を一緒に発送してしまったりすると、箱が大型化したり、荷物の数が増えたりすることも多いですよね?

そういった荷物ですが、会場で受け取り手続き後、自分のスペースまで運ぶのに両手だけでは地味に重労働になってしまうことも。

そう考えると、欲しいなと思ってしまうのがワゴンやキャリーです。

ただ、このキャリー。手持ちで持って行くには折りたたんでも邪魔だし、発送するにしても中々一つにまとめにくい。ましてや、ワゴンキャリーや台車なんて発送するだけでも頭が痛かったりします。ただでさえ離島は郵送料金のコストが掛かりますし、兎に角でかい物は邪魔だし、重たいと持ち込みも大変。

でも、欲しいんですよ。楽が出来る方法が。

そんなことを友人と話していたのですが、結局手持ちで軽いヤツを持って行くか現地で借りるかを検討することに一度は決めました。

持って行こうとしてたのはこのタイプのヤツね。

 

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元々あったキャリーを持って行くことを断念した理由は?

でも、結局持っていたキャリーを使用することはやめました。その理由は以下の2つあります。

  • 手持ち搬入するには重いし、飛行機の到着時間を考えると荷物の受け取りで待ちたくない。
  • 発送するとき、どうやって固定したらいいか悩んだ。

今回は飛行機が最終便だったため、到着時刻が23時30分より遅くなる可能性が高かったので、出来るだけ荷物は機内持ち込みだけで済ませたいという気持ちがありました。

そうなると、キャリーは事前に搬入しておく必要があります。

でも、こういったキャリーはきちんと固定しておかないとパーツが開いたりして他の方の荷物の邪魔になったり、荷物を傷つけたりする可能性がたかくなりますよね?なので、梱包をどうするのか結構悩みました。

なので、この時点で持っていたキャリーを使用するという方法は選択肢から外れることに。

 

台車レンタルを使用しなかった理由は?

それならば、会場で借りることの出来る台車をレンタルすれば良いじゃ無いかということになったのですが、利用の方法を調べてみると、コレが結構悩ましいことに。

と言うのも、荷物を受け取ってスペースに運ぶのは2人がかりで往復すれば良いのですが、発送するときに台車を借りる場合、使用出来る時間が限られてしまっている様で。

延長料金を支払う(搬出の待機列の待ち具合によっては)のは想定していたとしても、使用出来る時間帯の最終がこの時間までと定められている場合、それを超える可能性がある以上レンタルを利用するのは現実的では無いのかなと判断しました。

 

じゃあどうするか……と途方に暮れたところで見つけたのがコンテナタイプのキャリー!

もう、こうなったら手持ちでキャリーを持ち込むか、荷物を二人がかりで持って往復するかを覚悟したときに、偶然ホームセンターで見つけたのがコンテナタイプのキャリーです。

実は、このキャリー。買うのはかなり悩みました。まぁ、家に既に3つキャリーがあるわけですから、また増やすのかよ的な理由で。

でも、結局友人と話し合った結果、価格がかなり安かったのと、思った以上に軽かったので購入することに。

で、コイツですが、予想以上に便利だったんです!

 

コンテナキャリーの良いところその1:ダイソーのでかい手提げ袋に入るんだ

実はこのキャリー、ダイソーで売られているでかい手提げ袋に普通に入ります。なので、荷物を事前搬入する場合、でかいエアクッションでくるんでそのまま手提げ袋の中に。

チャック付きの袋なら、チャックを閉めて梱包テープで止めてしまえば、そのまま荷物発送できました。

 

コンテナキャリーの良いところその2:箱形なので、小さな荷物は中に入れて運ぶことが出来るんだ

会場で荷物を受け取った際、その場でコンテナを組み立ててしまえば、小さなサイズの箱ならボックスの中に入れることができます。

箱をいくつも上に重ねてバランスが崩れると言うことも無いので、安心して荷物を運ぶことが出来ました。

 

コンテナキャリーの良いところその3:椅子の代わりにもなるんだ

今回は椅子として使用していませんが、耐重量が結構あるので、人が座っても大丈夫です。なので、結構重たい荷物を乗せて運ぶことも可能。

今回は、小さめの段ボール2つをコンテナの中に入れ、一番大きなサイズの段ボールを上に置いて荷物を運ぶという感じで使用していました。

 

ただ、良いことが一杯あるコンテナキャリーにも、此処が惜しい!というトコロはあります。

 

コンテナキャリーの惜しいところその1:機内持ち込みサイズじゃなかった

100席以上の大型の旅客機なら3辺の合計が115cm以内ならOKでは有りますが、長辺が長辺55cm×短辺40cm×高さ25cmと寸法が決まっているため、コンテナの1辺がサイズオーバーしてしまっています。

正方形はダメだった。

 

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それでも、使い勝手は良く、荷物の移動が楽々になったのは良かった!

今回使用してみたコンテナキャリーの不満点は機内持ち込みが出来ないサイズだったことですが、それでも、コレがあるだけで重たい荷物を一気に運べると言う部分ではかなり移動が楽になりました。

折り畳みも簡単にできるので、エアクッションを巻くことに少し手間取りましたが、コンテナキャリーの発送までの処理も思った以上にスムーズにできましたし。

 

次回、県外イベントに行く際手持ちで持って行くか発送するかはまだ考えていませんが、このアイテムは心強い味方になってくれそうです。

 

というわけで、今回はコンテナキャリーを買って使ってみたら、思った以上に便利だった!と言う話でした。

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