OSを外付けSSDから起動に切り替えた際、OSをSierraからHigh Sierraにアップデートしたのですが、そのせいでDisplayLinkにボイコットを起こされ、現在液タブがただの板タブになっております。
ただ、購入時のグラボではHigh Sierra以降のOSアップデートが出来ないため、いっその事グラボを取っ替えた方が良いのでは?と思った結果、今更ながらグラボを注文しました。……というのが、前回までの話です。前置きが長い。
さて。購入したグラボがその後どうなったかというと……
実は未だ取り替えてません。ハハハッ。
買ったグラボのpin、確認したはずなのに……何故だ。
さて。今回購入したグラボもとい、グラフィックカードはこの商品です。
MacProで使用しているという情報は事前にチェックしていたので、安心して商品をカートに入れ、購入ボタンをポチりました。
で、補助電源のケーブルですが、グラボを探しているときに、RX580という型番で情報をチェックしていたわけですが、実はこのRX580という数字が付いている商品は、1種類しかないと思い込んでいたんですよね。
どういうことかと言うと、値段がに差があるのは出品している業者が複数だからで、商品自体は1種類しかないと思い込んでいた訳です。
なので、補助電源のpinは8pinのものしか無いと完全に思い込んでいました。
しかし、よくよく調べてみると、RX580って規格の数字(?)であって、同じ数字を持ったグラボは複数メーカーから発売されているわけです。
つまり、ネットのグラボ変えました記事で紹介されていた商品と、自分が購入した商品は全くの別物だったわけですよ!
それに気が付いたのが、補助電源のpinの数です。
圧倒的にレビューの多い商品はグラボ側のpinが8pinになっているため、8pin-ミニ6pin×2のケーブルを使わないとグラボが使えないとなっていたのですが、自分の買った商品はグラボ側にあるpinが6pinです。
因みに、グラボ交換記事でよく見る商品はこちらの商品です。
このグラボだと、8pin-ミニ6pin×2の補助電源ケーブルが別途必要になります。
買った補助電源ケーブルは8pin。でも、届くグラボは6pin。さて困ったどうしよう。
ところで……思い込みで商品がコレと決めつけた結果、刺すことの出来ない補助電源ケーブルを一緒に購入してしまったわけですが、言い換えるとグラボに挿せる補助電源ケーブルは一緒に買っていないと言うことになります。
ってことはつまり……
となるわけで。慌ててASRockのRX580で情報を探してはみたのですが、AmazonのレビューにMacに元々付いていたケーブルでいけたというレビューが一つある以外、情報が見つかりません。
言葉を信じる限り、元々のケーブルで動くのかもしれませんが、他のRX580はというと、消費電力が大きいのでマザーボードの2箇所から電力を供給する必要があるという情報が圧倒的に多いのです。
と言うわけで、仕方が無いので取りあえずケーブルを再注文することにしました。
新しく注文したケーブルはコチラです。
※結果として、このケーブルは買う必要の無いものでした。焦っていたためちゃんと情報が見れていなかったので気付かなかったのですが、pinの形状と数が真逆なので、どこに挿せと???と真顔になりました。それはまた後日にでも。
グラボは届いたよ。8pinケーブルも一緒に。でも、追加注文したケーブルがまだ届かないから作業はお預けだ。
日曜に、届いても交換出来ないと思っているグラボをぼけーっと待ち、朝11時前くらいにヤマトの兄ちゃんが届けてくれたAmazonの箱を受け取りしょんぼりしながら開封しました。
グラボ……何回見てもやっぱり6pinです。
ケーブルはというと、グラボ側に挿す口は8pinでセパレートなんて出来ないタイプです。
袋越しにpinの口を合わせてみるなんて馬鹿なことをしても、ハマるわけがありません。
本来なら、日曜中にグラボを交換して、外付けSSDにOSをインストールし、システムを移行するところまでやってしまうつもりでした。
でも、ケーブルの口が合わないこの状況では、全く何も出来ません。
追加注文したケーブル……いつ頃届くんだろう。
と言うわけで続く。