今年もやってくるんです。この時期が。
そうです!確・定・申・告!全く楽しくない確定申告シーズン到来!
去年の確定申告ですったもんだはこちらから。
まぁ、このシーズンが到来したからといって、自分は今年もやっぱり、個人での確定申告は出来ない人で確定っぽいんですが。
今回の話は確定申告する/しないじゃなくて、突然届いた確定申告書にビックリしたという話です。
ポストを空けるとビックリ仰天!なんか……でかい封筒が……居る!?
ご覧ください。これが我が家に突然届いた物であります。
封筒にはこの時期よく見るあのキャラクターと手続きの案内。何より……宛名用のセロ窓右側に大きく書かれた【確定申告】の文字が!!
そうです!これは確定申告のための申告書が同封されている封筒であります。
中を開けて確認してみても、やっぱり中身は確定申告書と確定申告のための案内パンフレット。
確定申告をする予定でしたらコレは実に有り難いサービスなのですが……
と、自分はなってしまいました。
え?確定申告するんじゃ無いの?いやいや。だって申告水準金額に到達している副収入がないんだがー
申告書が届くのは身に覚えが無い事と言ったのは、こう言う理由があります。
確定申告の履歴が無いんだから、書類が届くハズが無い。
確かに去年、確定申告をしに会場には行きました。が、そこで係の人に「申告水準額に到達していないので、申告の必要はありません。帰宅して大丈夫ですよ」と説明され、そのまま帰ってきてるんですよね。
なので、税務署から申告書が送られてくる覚えが全く無いのです。
でも今確かに、手元に確定申告書があります。
と不安になってきました。
困ったら相談しよう。さぁ、税務署に電話だ!
と言うわけで、翌日お昼に税務署へ電話しました。
やっぱりこの時期税務署の問い合わせは混み合うらしく待たされること数分……
受け付けてくれてお姉さんでは分からなかったらしく、担当部署のおっちゃんに電話を替わって頂きました。
とのこと。取りあえず、確定申告をしない限り、税務署側から確定申告書が届くことはまず無いそうです。
でも、手元には確定申告書がある。どうやら届かない書類が届く例外パターンが存在しているようだ。と言うことは……多分あれかな?
青色申告会経由で書類が届いた?こう言うパターンって考えられる?
そうです。犯人は自分自身。
青色申告さんのご厚意に甘えて、翌年の青色申告の申込をしていたことが原因でした。
青色申告さんについてはこっちで書いてるよ。
じゃ、じゃあさ。この届いた申告書はどうすれば良いの?破棄しても大丈夫?
とは言え、去年はずっと流行ウイルスの猛威が収まらず、副収入的を稼ぐぜ!的イベントも特になかったため、出費こそあれど副収入はほぼ無い状態です。
副収入発生時の確定申告は、収益が20万以上有る場合申告義務が発生します。
と言うことは……この書類は一体どうすれば???
と、税務署のおっちゃんはこういってくれたのでありますよ。
取りあえず、申告しないといけない状況になったとき、過去に副収入が20万を超えていないことを証明出来るように履歴は残した上で、届いた書類は破棄しても問題無いとのことでした。
青色申告さんに入会したら、申告が出来なくても申告書が届く事がある。でも驚かないで大丈夫。だよ。
そういうわけで、今回突然届いた申告書は、青色申告さんで手続きした次年度の申告申込によって送付された物でした。
ただ、届いたから必ず申告しないと拙いのかというとそうではなく、副収入の場合は20万以上の収益が無い場合は申告はしないでも大丈夫だそうです。
その場合、収益の履歴(帳簿整理)はしっかり残しておいた方が、後々の確認時にスムーズに手続きが出来そうだなとは思いました。
ってか、このサイト。まだ申告出来るだけの……以下略。
うるへ!その通りだよ!!ちくしょーーーーー!!!
今年は頑張る。うぅぅ……泣けてきた。